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エネルギッシュなソウルの街に疲れたら、ちょっと足を伸ばして隠れ家的な美術館に行き、韓国現代アートに触れてみるのはいかがでしょうか?まだ誰も知らないソウルを一足先に体験しちゃいましょう!!
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省谷美術館(*1)は、ソウルの中心地の閑静な住宅地にひっそりと佇む美術館。1995年にオープンしたばかりのソウルを代表する現代美術館の一つです。立地や雰囲気としては 東京、品川の原美術館を少し大規模にした美術館を想像していただければよいでしょう。 「ソウルの中心地にこんなところがあったなんて!」訪れた人がそんな思いに駆られるような都会のオアシス。様々な草花と木々に囲まれた緑豊かな美術館の裏庭には、モダンなオブジェが立ち並び、「自然&アート」をたっぷりと堪能することできます。ポカポカと陽の当たる小道をのんびりと歩きながら、
一つ一つのオブジェを見て廻り、歩き疲れたらテラスのあるカフェで伝統茶を頂きながら、小休止…。のんびりと美術談義に花を咲かせましょう。
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私がこの美術館の訪れたとき、「美術の始まり」展(2002.7-9)という夏休みに合わせた子供向け生涯学習の展覧会が催されていました。私の知らないアーティストの展示ばかりでしたが、「現代アートがどのように生まれるのか?」を提示しようとする意欲的な展示でした。
マンホールの蓋のデザインからインスピレーションを得た絵画。マツボックリの造形から生み出された白い布製の巨大「マツボックリ」のオブジェ。「スルメ」をかたどった版画…。アーティストたちは、笑ってしまうぐらいに他愛もない“物”から発想をして作品を制作しています。とりわけ概念的な側面が強い現代アートといえども、その制作の発想源を探ってみると極めて日常的に私たちが目にしている“物”なのです。まるで「非日常」的存在のようなアートは、実は私たち誰もが目にする「日常」に潜んでいるのですね! |
そして、またまたここにも「現代アート」をご堪能するお子様軍団を発見! 幼稚園生が先生に引率されて、現代アートを模写しているではないの! 受験戦争の厳しい韓国では、幼児教育に熱心だということは周知のことですが、美術教育による感性の育成にもかなり熱心なようですね。 |
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