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| 2002年 |
/テフン映画株式会社制作 |
| 監督 |
/イム・グォンテク |
| 主演 |
/チェ・ミンスク ユ・ホジョン アン・ソンギ |
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朝鮮時代末期に自由な画風で近代絵画の土台を築いた、実在の天才画家「吾園(オウォン)」(スンオプの雅号)張承業(チャン・スンオプ)の生涯(1843〜1897)を描いた作品である。
1850年代、チョンゲチョンの乞食が集まる貧民街の近くで、不良に殴り殺されそうになっていた幼いスンオプを通りがかりの金ソンビ(アン・ソンギ)が助けた。スンオプは殴られた経緯を説明しようと、金ソンビに絵を描く。その時、金ソンビはスンオプの描く絵の非凡な才能に驚かされる。金ソンビは5年ぶりに再開したスンオプをエリート役人のイ・ウンホンに紹介した。金ソンビはスンオプ(チェ・ミンスク)に本当の芸術家としての姿勢を追求させ、先代の名画家のように素晴らしい画家になることを願って「吾園(オウォン)」という号を名づけた。イ・ウンホンの家で住まわせてもらいながら絵の勉強をするうちに、イ・ウンホンの妹ソウンに一目惚れしてしまうが、ソウンの結婚ではかない夢に終わる。画家としての地位を築き始めた頃、重い病気で死を真近に控えたソウンが自分の絵を欲しがっているという話を聞き、想いの丈をこめて作品を描き始めたが・・・。 また画家として名が売れ始めた頃、メヒャンという女性を愛するようになるが・・・。名が売れるにつれて、自分の限界を乗り越えようと努力する日々が続く中で、全身の気がすーっと筆へ流れていく経験をする。酒に酔うことにより筆を持って豪快に神業をみせた。周囲の雑音にも惑わされず、はっきりと聞こえる筆の音を聞いたスンオプは・・・。
酒と女なしには筆をとろうとしなかった破天荒な天才画家の芸術世界と、芸術家ゆえの苦悩、そして彼にまつわる女性たちの物語を全編にわたり山水画のような秀麗な映像で描いている。
本作品で2002年第55回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。
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1936年全羅道長城生まれ。
1962年に日本植民地時代の独立軍を描いた『豆満江よさらば』で監督デビュー。以後、100本近い映画を製作している。誰もが認める韓国映画界を代表する巨匠。
最近では、1993年の「風の丘を越えて〜西便制」、2000年『春香伝』が代表作。韓国固有の文化を映画の中で生き生きと描く。韓国映画興隆の道を切り拓いた第1人者とも言える監督。
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