「フー・アー・ユー」の上映後、監督と観客によるティーチ・イン(質疑応答)が行われました。会場の熱気と感動が冷めやまぬ中、観客からの率直な感想や質問に笑顔で答えてくれました。

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| Q: |
私は今日2回目を観ちゃったんですけど、最初はただのラブストーリーかと思ったのですが、家に帰ってからけっこうはまっちゃってもう1回観に行こうと思って来ちゃったんですけど、「フー・アー・ユー」というゲームはあるんでしょうか?また、監督にもあのような想い出があったのでしょうか?画面の前で芝居をさせる時にどんなことに気をつけますか? |
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監督:
韓国でも同じような人がいらっしゃったということです。リピーターも何人かいると聞いています。(笑)まず、あのゲームがあるのかということなのですが、似たようなゲームがありまして、実際この映画の公開した後にある業者から「フ・アー・ユー」という名前で同じような画面構成も似たような感じでぜひ作ってみたいということだったんですけれど、今ではかなりの人気で会員数もかなりの人数だと聞いています。(笑)
私は、チャットとかでやるようなゲームで女性と出会ったという経験は全くありませんし、実際映画の中では非常に綺麗で非常に素敵なラブ・ストーリーになっていますが、私とは全くかけ離れております。実際に耳が不自由な女性に出会ったとしたも実際の自分だったら映画のように素敵にはできないと思います。画面の前の演技についてなのですが、実際には画面もきれいに写っているように、手元にはちゃんとマウスがあるように編集していますが、実際の撮影の時には画面もマウスもなにもありません。すべて俳優さんの演技によるものですので、実際は非常に難しい演技だと思います。

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| Q: |
今の韓国の大都市であるソウルの模様をうまく切り取った感じがして感動したのですが、この映画を作るのに直接きっかけになったのは何だったのですか? |
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監督:
私はもともと「今の若者の姿」を強調したのがデビュー作で今回その2作品目ということです。私の個人的に好きなジャンルというのは、韓国では「青春メロドラマ」と呼ばれるもの、いわば「若者向けラブ・ストーリー」とか「青春トレンディ」というものが好みです。
今回、なぜインターネットオンラインの題材を発信したのかというと、今の若者の生活を表現するのには、韓国では欠かせないものはインターネットでありPCでありオンラインであり、2002年現在、若者が最も楽しんでいるものであり、最も普及している文化的道具です。それを枠にして、今現在の若者の姿を描きたかったのです。

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| Q: |
現実のヒョンテの時と、オンラインゲームのメロの時では声のトーンが違ったように感じたのですが、監督が演技指導なさったのか、それともチョ・スンウさん自身が考えて演じられたのか教えてください。 |
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監督:
意図的に声は変えました。私1人の指示ではなく双方で話し合いながら決めました。実際演技していただくときはメロの部分の声は、すべて撮り終えた後でミキシングを使って実際の画面を見ながら録音したのです。メロのほうがどちらかというと情が厚く温かい声を出すようにという指示を出しました。私はどちらかというとヒョンテのほうに近いですね(笑)。

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