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どうせ行くならソウル明洞のぶらり散策
ソウル市内で歴史を探訪するならここ!
徳寿宮 市庁の前にあるソウルプラザホテルを通って徳寿宮(*4)に行く。この歴史的な建物ときれいな庭園は、韓国の歴史を語るのには忘れることができない場所である。さわやかな秋空のもと、感慨にひたりながらぶらり散策をしていると、あちらこちらにウェディングドレスの若い新婚さんたちが記念撮影。その表情やポーズは韓国独特のもの?こちらが気恥ずかしくなって早々と退散することにした。

光化門
写真提供/韓国観光公社
 次に太平路、世宗路を歩いて光化門(*5)へ。久しぶりに見る光化門(クァンファムン)は妙にすっきりしていて、北岳を背景に威風堂々と鎮座している。
前大統領時代に、背後にあった日帝時代の遺物総督府が撤去されたからだ。歴史的建物のために賛否両論あったが、結局は撤去されたのだ。日本人として、あのいかにも明治時代に作られた感じの堅牢な石作りの建物がなくなってしまうのは寂しい気もするが、韓国人にとっては忌まわしい過去の象徴に過ぎないのだろう・・・。 そんなことを考えながら散歩もここまでにしてUターンすることに。慶福宮まで足を伸ばすつもりだったが、地下道が多いせいかソウルの街を散策するのは思ったより疲れるものである。喉も渇いたし・・・。
世宗大王の像■ 徳寿宮(*4)
徳寿宮(トクスグン)は1470年、朝鮮王朝第9代成宗王が兄である月山大君の私邸として建てた。その後、1592年の戊辰の乱によって焼失され、第14代王の李宣祖はここを臨時の王宮とした。当初は「慶雲宮」と呼ばれたが、第26代国王の高宗が再びここを王宮「徳寿宮(トクスグン)」とした。1897年の大韓帝国の宣布、1910年の日韓併合条約の調印などが行われ、近代の動乱の歴史的舞台となった場所である。正門の「大漢門(テハンムン)」をくぐると、正面にはハングルの創始者で有名な世宗(セジュン)大王の像がある。 3月〜12月の毎週火曜日〜日曜日の14時から正門の大漢門の前では宮の警備を担当した衛兵の交代儀式の再現行事が行われる。
写真提供/韓国観光公社
住所:ソウル市鐘路区世宗路1
TEL:02-771-9952 / 開館 9:00〜18:00(11月〜2月は17:30)
/月曜休み /W700
地下鉄:1・2号線「市庁駅」から徒歩3分

■ 光化門(*5)
光化門(クァンファムン)は、本来景福宮の正門であったが、戊辰の乱の焼失後1867年景福宮の再建とともに建てられた。しかし、再び朝鮮戦争(1950〜53年)で焼けてしまい、今の門は1968年に復元されたもので、花崗岩のアーチ型三門の上に木造二重楼閣がのった優美な姿で佇んでいる。
激辛「ナッチポックム」(タコの炒め物)の美味しいお店を発見!
 ホテルに戻る途中、派手な看板を発見!引付けられるように店内へ。この店の名は「ムギョドンナッチポックム・シルビチブ」(*6)。タコの専門店では有名な店である。手長タコの刺身や、甘辛い唐辛子で炒めたタコ料理(ナッチポックム)が美味しいという。あまりの赤のどぎつさに身を引く気分だったが、なにはともあれ、「ナッチポックム」と「ナッチ饅頭(餃子)」を注文。まず、ビールで喉を潤おし、韓国の焼酎(ソジュ)に挑戦!あのガマのマークがついている眞露「チャミスル」のキンキンに冷えたのを一息で・・・。最初の喉ごしに違和感があったが、それも最初の一杯だけ。とにかく激辛「ナッチポックム」を肴にぐいぐいと。気がつけば同僚と眞露2本が空になっていた。日本語は通じないが、表にある大きな看板がありメニューが日本語で書いてあるので注文しやすい。
 歩き疲れて、食べ疲れてホテルへと向かう。明洞街に出る左側にお土産店の韓国観光名品店(*7)があったのでちょっと立ち寄る。新しいデザインのものや、なにやら楽しいものがたくさんある。帰りのお土産はここに決めて、よろよろと千鳥足でホテルへと・・・。
 私の数年ぶりに再訪した明洞そぞろ歩きの半日顛末記である。

ワールドカップ時の市庁前
■「ムギョドンナッチポックム・シルビチブ」(*6)
住所:ソウル市中区乙支路2街199-56
TEL:02-753-1606
■ 韓国観光名品店(*7)
韓国観光公社直営店で約75店舗が入っている。1Fには繊維・手芸・アクセサリーなど2Fには韓国各地の名産品(人間文化財と呼ばれる名人の陶磁器や絵画が展示)や民芸品など、3Fの休憩所では韓国の伝統音楽を聴きながら伝統茶を楽しもう。韓国のあらゆるお土産品が揃っているので、必見!!
住所:ソウル市中区明洞1街8-3
TEL:02-778-6592 / 営業時間 10:30〜21:00(休日は旧正月・秋夕のみ)
韓国観光名品店
写真提供/韓国観光公社
地下鉄:2号線「乙支路入口駅」下車5番出口、4号線「明洞入口駅」下車 徒歩5分、ロイヤルホテルの手前にある
http://www.souvenir.or.kr
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